股関節の痛みがつらい方

こんなお悩みございませんか?

  • 3ヶ月以上、股関節の痛みが取れずに困っている
  • 股関節の付け根がとても痛む
  • 病院で骨には異常がないと言われた
  • 座ると時や立ち上がるときなどに痛みが出る
  • 股関節を伸ばそうとすると痛い
  • 股関節が左右同じように開かない
  • 股関節が痛く生活や趣味に支障が出ている

 

股関節症、変形性股関節症

このページを見られているということは、股関節に違和感や痛みを感じられている方か、ご家族かお知り合いが股関節に痛みがある方がほとんどだと思います。

そして、なかなか改善しない股関節の痛みに対して悩まれていることと思います。

股関節の痛みには様々な原因がありますが、原因をしっかりと予測し、根本的なアプローチをしていけば、今の症状が改善していくことは十分に可能なのです。

では、なぜあなたが一生懸命改善しようと努力しているにも関わらず、あなたの股関節は改善していかないのか?

 

それは根本的な原因にアプローチが出来ていないことが考えられます。

例えば当院のお客様の例を挙げると、歩いている時は痛くないけれど座ったり、立ち上がる時などに股関節が痛むという方がいました。

そのような場合は、股関節の筋肉自体を痛めている可能性がありますので、痛めた筋肉に対しての施術を行っていかなければなりません。

薬やストレッチをしても改善するどころか、かえって股関節の筋肉をさらに痛めてしまうこともあります。

そして股関節が左右同じように開かない方は開かない方の大腿骨の骨頭がしっかりと骨盤に収まっていない為に起こる現象です。

そのような場合は筋肉を緩めたりするマッサージのような施術より、骨盤や大腿骨がしっかりと嵌るような矯正や股関節を安定させる筋肉をトレーニングしてあげることが重要です。

このように股関節には様々な症状が出やすいのですが、それぞれ必ず原因があります。

その原因に対してしてしっかりとアプローチしていくことで股関節の痛みは改善されていくのです。

 

股関節痛

股関節痛は股関節の形状自体に変形はなく病院では異常はありませんと言われることが多くあります。

しかし、長時間歩いていると太ももの付け根が痛くなったり、あぐらや正座をしようとすると股関節が痛く、固まってしまうことなどがあります。

 

変形性股関節症

変形性股関節症の第一症状は動き始めの股関節の痛みです。

寝た状態から起き上がる時、椅子から立ち上がる時など、止まっている姿勢から動き始めの動作で痛みが伴います。

安静にしていても股関節が痛くなっている場合は症状が悪化している状態です。

 

股関節痛

股関節痛は股関節の形状に原因があることはほとんどありません。

背骨の歪み、股関節の歪み、普段の歩き方、足首や膝の関節の歪みから、最終的に股関節の痛みに繋がっていることが多くあります。

ですので、股関節の周りの筋肉を緩めたとしても、なかなか痛みが改善されないことがほとんどです。

 

変形性股関節症

日本人の変形性股関節症の原因の多くは昔、真っ直ぐな布で足を伸ばして、あてていた布おむつが大きな原因と言われています。

股関節は生後4ヶ月までに形状が出来上がるのですが、真っ直ぐのまま固定されてしまうと、股関節の受け皿となる臼蓋(きゅうがい)が変形し、受け皿が浅く形成されてしまいます。

その他の原因として日本人に多いのは、外傷や炎症が原因で股関節に負担がかかり、関節の間がすり減り、受け皿と股関節の骨頭がぶつかることにより、徐々に股関節が変形を起こしていくパターンです。

股関節症と変形性股関節症の改善法として、当院では体全体のバランスを見ていきます。

変形された股関節の形状は元に戻すことはできませんが、これ以上症状を進行させないようにする為には股関節に負担になっている動きや、歪みを改善していかなければなりません。

股関節痛では、背骨や骨盤の歪み、足首や膝関節の動きを正常に戻してあげることにより、股関節は改善されていきます。

変形性股関節症でも同じく、本来、股関節に負担のかからない姿勢や状態になっていれば例え変形があったとしても、痛みが現れることは少ないのです。

現に、レントゲン上では変形性股関節症でも痛みが出ていない方々はたくさんいらっしゃいます。

しかし、ボキボキ、バキバキするような施術ではなく、とてもソフトな力で股関節の位置や周りの関節の位置を調整していきます。

強い刺激はかえって関節を大きく歪ませてしまうことが多いので、特に股関節の施術に関しては控えなければいけません。

 

症状別の治療案内